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矢作区

和紙づくりを通して子どもたちに郷土愛を

細い路地の傍に、古くから人々の暮らしを見守ってきた矢作神明宮と呼ばれるお宮さんがあります。この裏手に生えていた竹は節が長く、矢作りに適していたそうで、これが地名の由来になったといわれています。海沿いの地域は、二つの岬に囲まれた湾になっていて、右手に荒崎、左手に黒崎、正面に富士山という雄大な景色を楽しむことができます。最近では有志の方が中心となり、市と共同で、楮(こうぞ)の苗を植え、初声小学校の子どもたちと一緒に和紙づくりに挑戦しました。今後も、ふるきを訪ね、あたらしきを知り、住みやすい町づくりに一役買っていきたいと思っています。

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