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赤羽根区

義盛と里の人との絆を感じる白旗神社

赤羽根区を含む初声町和田はその昔、鎌倉幕府の初代侍所別当であり、「13人の合議制」の一人である和田義盛の領地でした。この方は弓の名手だったそうで、赤羽根の地名もそれに因んでいるとされています。領主である義盛の恩に報いるため、村民たちはこの地に「白旗神社」を設けました。区内を歩いてみれば、至るところで歴史の足跡と出会うことがあります。かつては農家が大半を占めていたこの地も、町の利便性が向上したことから、新しく移り住む方も増えています。長らく中止になっていた盆踊りを再開させ、住民同士の結束を改めて強くしていきたいと考えています。

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